2009/01/03

賀正

 元旦は調布の深大寺へ初詣。我家から野川べり伝いにひたすらウォーキングすること1時間半で到着。これまで出かけた明治神宮や寒川神社に比べれば人出は少ないものの、それでも山門前には祈願待ちの長い行列が。ずっと歩き続けていたこともあって、体はホカホカ状態。でも、順番待ちの間で体が冷えちゃうんじゃないかと心配になって、列の途切れ目に紛れ込んで初詣。
 二日目は、かみさんが川越に用事があり、ということならかねてから訪れたいと思っていた日高市の高麗神社へ。案内役を引き受けてくれたのは、豆腐屋の小野哲。なんでも、子供の頃から、何度も通い、夏場には川遊びにでかけたそうで。高麗川駅からのどかな田舎の風情を味わいながら高麗神社までウォーキング。神社に近づけばかなりの人出。でも、いつもより少なめ、だったそうで。
 山門の「高麗」の銘の間に「句」の字を見つけ「あ、そういうことなのか!」神社の由来を納得。「出世明神」にとして知られていて、それにあやかり大甥の信之介、彰之介兄弟が七五三参りに訪れた、なんてことから興味があって出かけましたが、神社誕生の由来や、これまで「高麗神社」を訪れた人々の話を聞かされ、思わず「ふ~ん」。
 その佇まい、不思議なオーラを放っていて、ますます興味津々。
 
 本日は地元の氏神様の「氷川神社」へ。素朴ながら味わいのある神社で、毎年、新年に詣でるたび、親しみを覚えます。毎年、氷川神社の暦を手に入れるのが楽しみでしたが、今年は売り切れで、ゲットできず。それが残念。
 秋には大祭があって御輿もでますが、残念ながら担いだことはありません。今年は少しだけでも肩入れしようかな、なんて思ったりして。
 のどかにすごした三が日でありました。